City Light Serenade

右手を上げた君の前を 20台目のTaxiが通り過ぎて
君は少し口をとがらせ まるで全部俺のせいのような目をした
俺は口笛を吹きながら空き缶を握りつぶし
肩をすくませ目くばせをしみてせ 夜の街を歩き出した

Don’t Worry Baby 夜はこれからさ
夜明けまでにはイカしたガラクタぐらい見つかるさ
「ねぇ、今日 何曜日かしら」俺は聞こえないふりで歩いている
「ねぇ、あなたの時計止まっているわ」俺は意味もなく大声で笑った

合い言葉は何にしよう とびきりイカしたのがいい
君はまんざらでもない顔をして俺のサングラスをかけ 指でピストルを作る

Don’t Worry Baby 夜はこれからさ
夜明けまでにはいかしたLoveSongくらい歌ってやれるさ

City Light Serenade
約束はなしだぜ
だからといって今からウソなわけじゃない

City Light Serenade
とりあえず何をしよう
俺たちに出来ることと言ったら
本当に知れてる事なのだから

今まで暮らしたすべての街で 二人はいつもこぼれ落ちた
行くあてがあるから来たんじゃなく 居場所がないから飛び出したんだ

明るいウインドウの前に来るたび 君は俺のほうを覗き込んだ
ねぇ、高望みはダメだよ ポケットの中はほら
自由だけで精一杯なのだから

Don’t Worry Baby 夜はこれからさ
夜明けまでには二人の服も少しはマシに見えるさ

City Light Serenade
約束はなしだぜ
だからといって今からウソなわけじゃない

City Light Serenade
とりあえず何をしよう
俺たちに出来ることと言ったら
本当に知れてる事なのだから

二人がこんな風に笑えるのは まだ何か信じてるからじゃなく
今まで過ごした幾つかの夜に 涙さえも剥ぎ取られたからだ

Two Cats

やけに冷たい雨が お前の肩濡らして
少しだけ残っていた 口紅を洗う
俺は仕事にあぶれて 投げやりな生活しで
お前の夜の稼ぎが 唯一の糧だった

裏通りに潜んでは 太陽を避けながら
汚れた夢守りながら 夜を待っていた

We were Two Cats Two Cats Too Young
全て壊す事から
We were Two Cats Two Cats Too Sad
始まると信じてた

この街の裏通りで 一番イカしてるのは
俺たちだって事を 今夜思い知らせるさ
お前がうまく盗んだ 親父の車のKeyと
俺の歌があったなら 全てはすぐそこさ

お前はバックミラーで 化粧を直しながら
これから始まるはずの Showに胸を震わせた

We were Two Cats Two Cats Too Young
とにかく此処を出れば
We were Two Cats Two Cats Too Sad
始まると信じてた

こりもせずに流れてく この街のパレードを
俺は少し目を伏せて 今日のノルマこなしてる
一つずつ失ってく 街の生活しの中で
お前の失意の他に 何が残っただろう

俺は最後のゲームに 最初から背を向けて
お前は約束の場所 一人立ち尽くしてた
俺の夢を最後まで お前は庇いながら
あの街の裏側で 今日も朝を待っている

We were Two Cats Two Cats Too Young
ポケットの中には
We were Two Cats Two Cats Too Sad
壊れたハープ一つ

We were Two Cats Two Cats Too Young
全て壊す事から
We were Two Cats Two Cats Too Sad
始まると信じてた

Prisnors in The Heaven

ダンサー夢見て この街へ来た あの娘は少しBlue
アルバイトのバーガーショップ 値段のないSmile
夢までの距離は変わらない

ダウンタウンで育った 札付きのBadBoy
こそ泥グセが今夜も治らない
読みもしないペーパーバック盗み損ねて
路地裏で痛い目に遭ってる

憂鬱なふりをするのが好きなTaxi Driver
信号なんて滅多に守った事がない
そのくせいかした女の前にちゃっかり車を停めて
今夜も何処かで上手い事やってる

深夜のスーパーのレジで頬杖のT.T
ファッション雑誌眺めて時間を潰してる
柄の悪い客にへつらった顔のまま
冴えないガキどもにボス面してる

ここは天国かい?真夜中のWiseman
何もかもがとりあえず溢れてる
俺にお似合いの仕事があったら
教えてくれないか 朝まで此処に居るから

ハズレくじばかりですっかり落ち目のチェーンギャング
自慢のスカーフェイス ガキにもなめられてる
ポケットの中はすっかり空っぽなのに
ガタが来たキャデラック 無理して乗ってる

地下鉄のターミナル 雨宿りのLittle Girl
買ってもらったばかりのスニーカーはびしょ濡れ
パパは行方知れずで ママの仕事はホステス
朝が来るまで今夜も一人きり 

ここは天国かい?真夜中のAngel
何もかもがとりあえず溢れてる
彼女にお似合いのドレスがあったら
教えてくれ朝までそこに居るはずだから

負け惜しみばかりの俺はTiny Singer
自慢のハスキーヴォイス
今夜も一人で酔ってる
首ったけのSugerBabe
部屋を出て行っちまって 蒸し暑い夜を持て余してる

あばずれApril 泣き虫Eimy 街角のLady Jane アンニュイなTina of Glass Heart
生意気なロレイン そしてJillは寂しがり屋 星屑にさえなれないAsphalt Dancers

此処は天国かい?真夜中のJoker 何もかもがとりあえず溢れてる
俺にお似合いのチャンスがあったら 教えてくれないか 朝まで此処に居るから

Drive Thru

昨日と同じ昼食メニュ− テーブルに置いて彼女は思ってる
週末ごとの彼とのドライブ ベッドに入るまでの言い訳みたいだと
一人になる事は 誰だって嫌だわ
だけど本当の一人なら 悪くないかも知れない

※Drive Thruみたいに便利な街だ
申し訳程度に微笑むだけで
上手に擦れ違える優しい街だ
愛さない分だけ傷つけはしない※

6:00が過ぎて作業着を脱ぐとき 彼は決まって同じ気持ちになる
16歳の頃に遠くに見えてた 何かがもしかしたらこの生活しなのかと
仲間の喧嘩で前歯を折ったとき 決して馬鹿げてるとは思わなかったのに

※Refrain

ネクタイが似合うようになったと 言われてるたび男は心でつぶやいた
やっとこの街のパレードのスピードに会わせる歩幅が分かってきたんだと
手に入れた生活しを守ってゆく事も 立派な生き方だと分かってるつもりだけど

※Refrain

教わった事だけを上手くやってゆけば それなりの幸せは手に入るけれど

※Refrain

Brind Curve

大したもんだぜ まんまとハマっちまった
取りあえず今夜が ヤマになりそうだ
最後の頼みの 小銭も切らしちまって
とにかく今夜は この部屋はヤバいぜ

古い傷がやけに痛む夜は1号線沿いでも走るさ
真夜中の電話BOXの中には あの頃の俺がうずくまっているさ

気にするほどじゃないさ 初めての事でもないし
フリをするだけなら いつまでもやってやる

なくした夢なら 数えきれなくあるけど
本当の夢だけ 靴の底に隠してる
最後のゲームに そいつを賭けるつもりなら
妙に騒がしい 今夜は絶好だ

全てのものにそっぽ向かれた夜は 171沿いでも走るさ
気に喰わねえあいつの顔でも殴れば
少し位マシにもなれるはずさ

気にするほどじゃないさ 全部なくしちゃいないさ
確かに今夜のダメージは大きいけど

何もかも剥ぎ取られた夜は161沿いでも走るさ
真夜中の交差点の隅に 探していた何かが震えてるはずさ

気にするほどじゃないさ 朝はすぐに来るさ
駄目になるため 生きてきた訳じゃない

Moratorium Circus

冷めない夜の熱に背中を押されて
あいつは今夜も車を走らせる
ガソリンの匂い 負け犬の呻き声
そして通りにはまた孤独だけが残る

週末が来るたびに彼女はよそ行きの服で
恋人の待つ店へと無意識に向かう
幸せなフリをするのがあまり上手い方じゃない
彼がそれを埋めない事に気づきかけている

四番街の天使は今夜も嘆いてる
客に踏み倒される事も最近は珍しくない
やり方を変えなきゃな そろそろ潮時だぜ
何しろこの街じゃ上手くやった奴が勝ちだ

全く間抜け面の善人どもときたら
些細な夜につまずいて愚痴ばかりまいてる
今夜お前の話につきあってやろうか
俺も暇だな でも今夜だけだぜ

夜が俺らを残したまま行っちまう
天国ゆきのバスはもう出た後だぜ
あきらめた奴らだけが安らぎの歌を歌ってる
ああなんて素敵なメロディーだ

土曜の夜だというのに最近はおとなしいもんだ
ガソリンスタンドの前にはガキしかいやしない
何かやらかすつもりかい?ハッタリだけだろう
ポケットの中 拳さえ握れずに

ボンネット凹まされて 不機嫌なJust Little Boy
相手が悪いな 泣き寝入りかい?
いっその事俺と手を組まないか?
この街中の女 味方にしようぜ

ガラスの靴をなくした あの娘はシンデレラ
12時が来るたびに水をかけられる
運が悪いの一言でいつも片付けられる
好きで選んだ訳でもないのにな

俺は些細な事件を起こしては 仕事にあぶれる毎日
チンケなデタラメで真夜中の綱渡り
期待される事なく憎まれる事もない
なあ女たちはどうしてそんなに優しい

夜が俺らを残したまま行っちまう
天国ゆきのバスはもう出た後だぜ
何を迷い続けてる もう勝ち目はないぜ
ああ なんて素敵なメロディーだ

改札口を抜けた信号人ごみに紛れてゆく
あの頃の夢の背中が立ち止まりふと振り向いた
この街で三年が過ぎそれなりのぬくもりの中で
どうしても癒せない孤独を彼女は抱えてる

時々締め付けられる今日までの全ての罪は
もしかしたら全部自分のせいかも知れないと
笑いながら許されてるフリをして生きてるけど
夜になれば思い出すし 増して雨は優しすぎる

もう何年も風は変わっちゃいない
俺が何かやらかすはずの男じゃなかったのが
誰かこの俺を片付けてくれないかい
あの子が居なくなっちまってただのガラクタと同じだ

このモラトリアムの街で、何かに傷つくなんて
子供の頃の夢より馬鹿げてるかも知れない
このモラトリアムの街で 誰かに裁かれようなんて
星に手が届くより 難しいかも知れない

夜が俺らを残したまま行っちまう
天国ゆきのバスはもう出た後だぜ
あきらめた奴らだけが安らぎの歌を歌ってる
ああなんて素敵なメロディーだ

The Bridge

真夜中に家を抜け出して 何時もこの場所に立っていた
そして遠くに見える町並みとこの街の夜を見比べてた
生まれたときから教わった 見下ろす場所なんてないんだと
そしてこの街の人々は大きな賭けに負け戻ってくる

少しずつ分かってくる 人には運命がある
それは時に残酷で 全てをあきらめに変える

ほんの1マイルのこの橋を誰もが渡る夢を見てた
だけど現実は思ったよりずっとずっと冷たかった

親父は若い頃一度だけの夢に賭けた
そして全てを剥ぎ取られてこの街に戻ってきた
兄貴は早く家を出て二度と帰ってこなかった
噂ではある街でヤバい仕事に就いたと言う

体の弱いお袋とまだ幼かった俺を抱えて
親父は小さな工場で死ぬまで働き続けた
子供の頃に親父につれられてこの場所によく佇んだ
「あそこには夢がある」「いつまでも此処に居ちゃ駄目だ」と

Oh Bridge Over The Bridge Oh Bridge
何時かきっとこの橋を渡りきるんだ

奴らはあの街の山肌に全てを見下ろす家を建て
そして死ぬまで一度も現実に触れずに生活していく
だけどこの町の人々は現実に縛られたままほんの一時の休息を
探し続けて死んでゆく

授業で習う綺麗事は この町には当てはまらない
ただすり切れた時間だけが冷ややかに流れてゆく
背負い続けた十字架を今夜解き放てるものなら
俺はその引き換えに全てを裏切る事が出来る

俺たちはいつも集まって 馬鹿げた計画を立てた
そして誰かのため息でいつも現実に引き戻された
女たちは着飾ってあの町の夜に紛れ込んだ
だけどすぐにボロが出て悲しい女に変わっちまった

諦めと絶望と そんな言葉の中で生きてきた
夜になるとひしめくように人々はこの橋を戻った

Oh Bridge Over The Bridge Oh Bridge
今夜こそ俺は此処から這い上がるんだ
Oh Bridge Over The Bridge Oh Bridge
何時かきっとこの橋を渡りきるんだ

Harlem Valentine

Vagabond moonは気まぐれで 浮かない顔のParty Doll
バーガースタンドのイノセントスマイル
傷付けないけど知識もない
Dada didi duda 調子はどうだい
Dada didi duda 脱ぎそびれたストリッパー

ヒーロー気取りのR&RStar 取るに足らないCheep Hip Song
そんなに高くちゃ見えないぜ アスファルトの上のLady Bug
Dada didi duda 上手くやりなよ
Dada didi duda 今夜ぐらい
Harlem Valentine….

客がつかない女たち スカされっぱなしの男たち
ドラマみたいなSweet Love Affair どのツラ下げて演じてる
笑わせるぜ
誰のつもりだい

キリストみたいな Honky Tonk Man 教会代わりの段ボール
該当の下のゴスペルソング ハナから何も望んじゃない
気楽なもんだぜ
好きにするさ
Harlem Valentine….

口で言うほど深刻じゃない TVの中なら痛みもない
自分も同じ人間だと 信じてないから涙もない
そろそろだぜ
お前らへのジャッジ

Vagabond Moonは気まぐれで 夜明けが来ても帰らない
俺はエキストラ決め込んで
全てが終わるのを見届ける
皮肉なもんだぜ
まったく・・
Harlem Valentine….

Train Song

逃げ出すように飛び乗った列車は 雨でずいぶん遅れちまって
悪い事しかなかったあの町を やっと出たのは真夜中だった
窓に流れてゆく 小さな町並みは 一家族分の明かりで手一杯
まばらな街灯の繁華街では 昨日までの仲間が 酒に潰れてるだろう

ooh…

俺たちはあの頃 同じ名前の別の形をしたものを探してた
真夜中の街角に落ちてるってはずのそいつはいつもガラクタだった
それでも俺たちは強がっていられた それでも俺たちは笑っていられた
そいつを夢なんて呼ばないうちは そいつを愛なんて呼ばないうちは

きしむレールの音に合わせてポケットの中でコインが鳴っている
隣の席ではイカれた女の子 ヘッドホンしたまま口を開けて眠ってる

夜が明けた頃は海辺の町で うんざりするくらいゆっくりと走ってく
並んでは知る海沿いの道を イカした車たちが追い越して行った
あてのない明日を夢と名付けて だまされた振りをし続ける人たち
それでも上手に諦めれずに 時々転んで照れ笑い浮かべてる

軋むレールの音に合わせてポケットの中でコインがなっている
あの頃はこれでかえた夢たちが ビックリするくらいの値がついたもんだ

どこまで行こうか この錆び付いた体で 悲しみが似合うほどイカしてないし
とにあくあの町で覚えた歌たちが 底をついた街のホームに降りるさ

昨日振り切ったすべてのものたちを 憎みきれるほどには強くなれないけど
あいつが素知らぬ振りでおれのポケットに入れた
金が切れるくらいの遠くまで行ってやるさ

軋むレールの音に合わせてポケットの中でコインがなっている
「逃げれば逃げるほど近づいてゆくもんさ」
あいつの言葉が月明かりに揺れている
軋むレールの音に合わせてポケットの中でコインがなっている
相棒確かにそうかも知れないな 俺の負け様を笑いながら見てくれ

相棒確かにそうかも知れないな 俺の負け様を笑いながら見てくれ

I’m  On Your Side -君の味方-
 
EastRever今夜あふれるほどの、恋人達が寄り添ってる
HeadLight落とした車の中、優しく月の灯りが照らす
カーニバルの後少し疲れた街、でも今夜Katy淋しくさせないさ
Baby I’m on your side   Baby I’m on your side tonight
君の昨日を 俺の明日に 縛りつけなよ ほどけないように

Hard Work仕事に追われながら、ポケットの奥で育てた夢
Car Radio流れる曲に合わせて、そっと君に見せてあげよう
背負った傷なら浅くはないけれど ひけらかす程には腐ってもいないさ
Baby I’m on your side   Baby I’m on your side tonight
ワルツみたいな夜のリズムで、好きなステップで踊ればいいさ

月曜の朝の憂鬱 火曜の朝の孤独 水曜の朝の沈黙 木曜の朝の苛立ち 金曜の朝の諦め

Lake West辿り着いた土曜の夜、全ての偽りをここに捨てよう
そしてここから始まる歌を、忘れないように刻んでおこう
幼い笑顔を隠しているけれど、でも今夜Katy素顔を見せてくれ
Baby I’m on your side   Baby I’m on your side tonight
君の昨日を 俺の明日に 縛りつけなよ ほどけないように

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