なんか、色々とあって、どうもテンション上げられません。かなり空きました。誠にかたじけない。
前回の続き。要するに、あの男、前田日明が表舞台に帰って来たのです。
このあたりの詳しいいきさつは、3月12日の日記「スターティング・オーバー」や、過去のコラムを参考にして下さい。
プライドのそれこそ仁義なき戦いによって、リングスの解散にまで追い込まれ、孤立無援状態に陥り、遂には、息の根を停められたかに思われた、前田の復活劇は衝撃的でした。前田はその、純粋で天衣無縫な性格故、各方面と衝突し、軋轢を生み、それ故に、ある意味、現在の格闘技ブームの最大の功労者とも言える彼に、手を差し伸べる者は、もういないと思われていました。
ところが、彼との関係の修復は不可能と思われてた「K-1」が彼に協力したのです。

厳密にいうと、フジテレビが支援している、本筋のK-1ではなく、日本人および、中軽量級のイベントを主に開催している、TBS系のK-1Maxなのですが。
このK-1Maxは、魔裟斗や山本KID等のスターを擁して、今や本家のK-1を凌ぐ勢いなのですが、もう一方で取り組んでいる総合格闘技部門の方が、今一つパッとしない。
そこで白羽の矢がたったのが、前田だったのです。
本来、一からのスタートをしいられるはずの前田にとっては、TBSの資金力及びテレビ中継による宣伝力。そして、山本KID、須藤元気、宇野薫といった、日本中軽量級のトップクラスのアスリート。そして何より、プライド一人勝ち状態における、前田待望論の高まり。と、最高の追い風の再出発となったのです。この格闘技イベント「HERO’S」はこれまで2大会が開かれ、かなりの高評価を得て、
現在、唯一プライドのオポジションとなりえる団体だと言えると思います。
これまではプライドしかなかった選択肢が、明確に二つになったのです。
この二つの違いは、自民党と民主党等という、「どっちみち保守じゃん」というのとは違い、本当に大きな違いがあるのですが、そのあたりは次回に。
で、今月末にプライドのヘビー級のタイトルマッチとミドル級のトーナメントの、準決勝と決勝。そして、9月7日には「HERO’S」のトーナメントの準々決勝、準決勝が行われるので、簡単に予想しときます。
まず、プライドのタイトルマチ、ヒョードル対ミルコ
今のミルコは本当に強い。ここで、ミルコが勝てなかったら、もうヒョ−ドルに勝てる選手はいないんじゃないかと思えるほどです。
それでも、僕の予想は、敢えて、ヒョードル。希望も含めて。
総合力で若干有利じゃないでしょうか?でもこれは難しい。
ミドル級トーナメント。
シウバ対アローナ
アローナの判定勝ち。
アローナが胴タックルでテイクダウン。その後抑え込んでちまちまと上から殴る。
シウバのグランド技術では、アローナの寝技(特にポジショニング技術)は凌げないでしょう。もし、シウバが勝つとしたら、アローナが、胴タックルじゃなく、足タックルにいった場合、出合い頭の膝が入るパターン。
でもアローナがそんなミスするとは思えない。
アリスター対ショーグン
現時点では、どう考えてもショーグンが上だと思うのですが、ここ最近のアリスターの著しい成長に賭けて、アリスターの勝ち。
ショーグンの驚異的な前に出るパワーを、リーチが長く、懐の深いアリスターが凌ぎきる。
フィニッシュは、膝か必殺のフロントチョーク。
そして、優勝はアローナ。
どっちにしても、元リングス系の選手ですね。
「HERO’S」の方も簡単に。
KID対ホイラーはKID。
所対宇野。
所、難しいやろね。彼も相当強いけど、宇野はきついでしょう。
もし勝つような事があれば、本当に凄い。
まあ、どっちが勝っても、決勝に上がるのはKIDかな?
もう一つのブロック。
須藤対宮田
須藤の鉄板のように言われてますが、敢えて、宮田。オリンピック選手の潜在能力が
一気に開花。ないかな。
高谷対レミーガ
レミーガは優勝候補でしょう。決勝でのKID戦は是非観たい。
でもね、結構ポカがあるんですよ。
そういう意味では、高谷は穴がない選手。
先に当てた方が勝ち。
この試合はわからん。
どっちにしろ、この試合の勝者が決勝進出。
と、こんなところです。
まあ、僕の予想はあまり当りませんが。次回は結果をふまえて検証してみましょう。
あと、結構ライブも入って来てます。まあ、地元のものばかりですが、大江さんも来る予定です。せめて応援たのんます。

(2005.8.26)

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